うたの一覧
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向日葵
真夜中の電話の相手は親友の元のダンナで 彼の友達
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詠み人知らず
あをによし奈良のほとけの蓮華座に平城のゆめ今も偲ばむ
5
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詠み人知らず
キレイ事は嘘をつくより騙すよりとても汚くとても哀しい
5
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田中ましろ
まだ今日が明日に向かふ準備せず午前零時で佇んでゐる
5
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ふみまろ
住之江の岸に寄る波ゴミだらけ 確かに悲しい色をしている
6
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ふみまろ
画用紙の裏に書かれた「おとうちん」 めがねの縁の黒は正しい
5
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ふみまろ
平坦な道に飽きたら壁がある そのようにして階段をのぼる
1
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ふみまろ
父の手のぬくもり遠き尺八に桔梗一輪さしまゐらせむ
3
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さる
梅雨雲の垂れるけふなり半夏生四季のめぐりは確かなるらむ
3
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さる
つばくろが地を這ふごとく飛ぶをみる雨降るなかを散歩するなり
3
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田中ましろ
触れられることを知らない消火器を扱うように私に触れて
5
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紫苑
ひっそりと雨受けて咲くその花にこころをあずけ今日を生ききる
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詠み人知らず
先生のシャープペンなら大学も受かる気がするから持ってくね
3
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やすむ
水兵さん 不幸ぶってるあの体救うと潰す どちらにしよう
1
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詠み人知らず
うす紅の朝の空気を吸いこんで錆びたポストに鍵をみつける
5
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詠み人知らず
先生のたばこのいっぽんいっぽんに「すき」と記して逃げる夏服
3
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赤橙黄緑
楽しさのあと我が物顔でやってくる寂しさいつも蹴散らせないで
2
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赤橙黄緑
わすれものした日の廊下先生の声を背にして数えた窓枠
2
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文月郁葉
雛鳥のようなびわの実 てのひらでくるんでやればやわらかく鳴く
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文月郁葉
校舎からカモメになって夏服の子らが飛び立つ終業式
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