うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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竹本未來
海沿いの朝靄の街歩くとき波さんざめく青いパレード
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竹本未來
例えるとしたなら真っ赤な苺だわ 欲望の種散らした素肌
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南 葦太
存在を認められない悲しさにドラミングする 誰かが夜中
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南 葦太
だからどうしたという訳ではないが動物園にゴリラの不在
1
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南 葦太
居心地の良いところではないけれど群れをはみ出す勇気すらなく
2
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波江究一
アイドルは轉落マドンナは孤獨死女傑は処々に繰り返す土下座
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南 葦太
三日前バス停脇に落ちていた見覚えのないゴリラの抜け毛
1
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詠み人知らず
てのひらの小さな秋を風にのせまためぐり来る豊穣を待つ
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詠み人知らず
月影に悪を倒せとしゃしゃり出る 薔薇が一輪足手まとい
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さまよいくらげ
ここんとこ行き詰まってるおとなしく青信号を待っていたのに
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ほたる
単純に自由である君つかまえて 独り占めしたいと思う愚かさ
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螢子
二人居た日々は「遊び」と切り捨てし貴方の歩む新しき道
6
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天野
結局は「その他」のカテゴリーにしか当て嵌まらない歌ばかり詠む
8
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soulword
誰かを愛するってすごい才能ぼくにはもうないみたいだ
1
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やすむ
おはようシュガーレスとか言わないで褒めてなんぼで動いてるんだぜ
1
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浅草大将
現世に煉獄をくぐりては痛み苦しみそれも恩寵か
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波江究一
苔の珠賣れる店先をすれ違ふスカーフの母娘とサリーの女ら
1
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虫武一俊
砂浜の白い椅子にもなれなくて部屋の隅にはペヤングの塔
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浅草大将
天国を仰ぎ聖名呼ぶ現身を焼くも浄めと受けつ逝きしか
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螢子
夏祭り花火大会雨もよひ音のみぞ聞く独りの時空
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