うたの一覧
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氷魚
閉じ込めた砂粒の数だけ想い出が磨耗してゆくガラス菅中
5
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やすむ
弱ってるときにやさしくするといいらしい よし、まず、弱れ
3
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粕春大君
待つ人のこぬかの雨のけぶるれば沖つ舟影島隠れゆく
14
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さる
雑然としたるわが庭そこここに四季を飾るか 草花のいのち
3
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さる
わが庭の一隅に咲く梔子の白き花から香り立つなり
1
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詠み人知らず
神鳴が「喝!」と落ちるその瞬間「堕ちてしまえ」と誘うは魔風
3
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やすむ
むずかしいことはニーチェに任せておいてむやみにちょっかい出していく
3
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詠み人知らず
うつくしいひとと夜毎に呼ぶひとを胸を開いて業火に捨てる
4
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詠み人知らず
いつのまにこんなおんなになったのか業を積み上げ揺れないジェンガ
6
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山本克夫
おびただしいあおぞらに囲まれてゆきばなく逃げこむ雷雲
3
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山本克夫
美しい足が踏みつけるエスカレーター天国へ細く伸びてゆく
2
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山本克夫
あるいは過不足のない嘘に包まれ何も気付かず幸せだろう
4
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詠み人知らず
軽トラを呑みこむようにダンプカー雨も恐ろし県境国道
1
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氷魚
はたぱたとはためかす手は報われず虚しく宙を微塵切りにす
3
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まき
従って楽になるならそうするが誰の言いなりにもなれないよ
1
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8月24日生まれ
太陽を蝕む月になりたくて 空の見えないこの部屋を出る
5
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やすむ
今はまだ知らぬ場所から流れくるこの世の果てでそうめんを待つ
8
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まき
なぜなのか社会が僕を拒むので調べてもらいに入院します
7
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紫苑
差別てふ矛盾をうちに抱えつつ平田豊をリストに加ふ
7
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螢子
朝ぼらけはたた神にておこさるる梅雨の終わりの豪雨など連れ
6
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