うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詩月恵
花言葉どおりにいかない秋明菊すがた裏切る強さが好きで
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ほたる
後ろからふいに抱きしめられる午後 脱ぎかけのコート そのまま床に
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やすむ
歯は大切にするあなたに捧げますきいてください、差別
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螢子
漆黒の空に大きく出でし月天上星に譲りて低し
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８月２４日生まれ
思春期になくした物が気がかりで ピーターパンは今日も飛べない
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葉月きらら☆
後ろからふいに抱きしめられるのを私はずっと待っているのに
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ななし野
ひと夏を負け惜しんではぼちぼちと壊されていく海に建つ家
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螢子
手伸ばせば届くがごとくそこにある月に向かひてひたすら走る
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螢子
着信を拒否しながらも電話くれる君の優しさ残酷と同居
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ほたる
一ヶ月逢えないままに秋が来る。時空を超える 時間が留まる
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螢子
今生の別れとなるや知れぬゆえ貴方に伝える「ありがとう」「愛してる」
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詩月恵
長月の夜賑やかに虫時雨恋を歌って愛を育む
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螢子
マイページ開けば拍手ニ千と九見たよな数字に独りにこにこ
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四季野 遊
明日に向かう光の中を輝いて時々後もちら見するなり
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やすむ
優等生よ、いま邪悪なことを言え
1
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四季野 遊
短歌など詠う暇など実は無し試験間近の秋の真夜中
4
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さまよいくらげ
問題が知りたいんじゃない解説が聞きたいんじゃない答えはどこだ
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やすむ
ピーボカン。なんて音して引き出しは一生二度と引き出せなくなった
1
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さまよいくらげ
僕の手で幕をおろせることだけを楽しみにして演じています
3
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やすむ
部屋にはなした一万匹のホタルもゆるしてはくれない
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