うたの一覧
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山本克夫
十月の街がとぎれとぎれのため息をグレーの空に放ちはじめた
2
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山本克夫
くらやみのなかの蝙蝠すこしだけ羽根がもとめたひかりある空
3
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でくのぼう
きみがゐる ただそれだけの 片戀の泪あふれし 胸のときめき
3
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司狼
嘘つきな僕を許さないで欲しい優しいのはいつも人だったから
1
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紫苑
背に聞こゆる嚔のおとに「大丈夫?」と問へば雄猫の「ワーオ」と応ふ
6
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まき
赤い糸は知らないうちにほころんでふたりをつなぐ絶縁テープ
5
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でくのぼう
露草の露光りをる秋空に綴れ織りなす君の笑顏は
5
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銀ねず
稜線をなぞり静止を繰りかへし指は君そのものとして這ふ
4
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羽
窓をあけ部屋に舞い込む十月の浮遊感にて今日を生きよう
12
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佐々一竹
七人が並んで座る電車にて六人までが寝る朝七時
6
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たんぽぽすずめ。
擦り切れたスニーカーへと羽を付け僕を待ってる星へ羽ばたき
6
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きりあ
人間はみな柘榴の赤を内に秘め事問われれば幸や悲しさ
7
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きりあ
秋の夕そろそろ胸にしまい込む花を召しませはな売りの女
5
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影待みつる
最愛の猫が一匹。二番目が三、四匹。三番以降は百匹にしとく
2
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影待みつる
鬼嫁の中に愛は一つある妻の中には無いのにね。ふふ。
2
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まき
君の手が私の頬を殴る度どこかで音立て崩れるツンドラ
2
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影待みつる
あれは恋だったと思う でも彼は私のことを思い出さない
2
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詩月恵
恋をして歌を忘れたカナリアはあなたを詠うことを覚えた
14
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詩月恵
ドラマなら三ヶ月で終わるのに終われない恋三度目の冬
7
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8月24日生まれ
これ以上 人を好きにも嫌いにも ならずにすめば楽でいいのに
5
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