うたの一覧
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詠み人知らず
新雪にぽたりぽたりと紅椿 きみの血潮は忠に散りゆく
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只野ハル
父さん大丈夫が倒産に聴こえた親爺が社長の町工場
1
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只野ハル
あるだけましのボーナスは払えるだけましのローン返済となり
2
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只野ハル
収入が減少し無い袖振れる筈なく安物を買うデフレ
1
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詠人不知
日溜りも 街をゆき交ふ ひとびとも 落ち着くやうな 冬、昼下がり
2
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まき
君ならば作り話でかまわない楽しい嘘で笑わせてくれ
3
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まき
わたくしはあなたの夢の中のひと現実などにはきっとなれない
3
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まき
年を取り少しは強くなったのに傷つく痛みは変わらないまま
1
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螢子
帰路につく東の空に一番星月は何処や山の上にをり
3
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市川ありさ
今までの全てが私なのだから焦らず深く息を吸いこむ
6
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ケンイチ
寒風に黙する街を冒す雪 この白さこそ禊なりしか
7
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市川ありさ
いつもより強く結んだ靴ひもを解くがごとき君の口づけ
2
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市川ありさ
君がいう星座の位置を探してる凍てつく雨のふる十二月
2
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千紘
何事も無いといいつつなにごともなき幸せを感じる暮れ
0
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銀
微細なる善悪絡む臍の緒よ遊べば国の胎動を聞く
2
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ムラサキセロリ
背中にはチャックがあって中はまだ見てないけれどきっと好きになる
18
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山桃
山羊もまた柿をくふなり法隆寺もっと遠くのどこか行きたし
3
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椰子葉ヒロシ
あやしげに光る県道沿いの文字「こっそり堂」は世界の本店
2
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車男
木々の間に棲む精霊を見つけたか 揺れる葉陰に顔認識す
17
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下地杏
前髪を切り過ぎたなら伸びるまで夜が更け過ぎたら朝になるまで
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