うたの一覧
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螢子
木の根元まあるく雪は解けてをり誰ぞ詠いし歌の如くに
13
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紫苑
春まだきうつし世の風を知らぬげに黄のフリージア我に微笑む
12
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庭鳥
「ほわほわとした目をしてる」目の前のいい男言う(あなたのせいだ)
4
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やすむ
白い息かきわけ届くこれはもう線香花火の気配がしてる
1
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庭鳥
車乗り待機する人近付けば上目使いで見返すあなた
2
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山桃
日輪の山の端ころげ落ちたるに花札作者の目を貰いたる
3
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あひる
危うげな言葉で我に恋語る友は薄氷踏み渡るごと
5
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ふきのとう
しんしんと雪降る夜の静けさに吾の足音さくさく響く
5
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ふきのとう
さくさくと雪踏む音に目が覚めん寒い朝にも新聞届く
4
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山桃
心なき身にも誰そ彼れ寂しかり人は見えずに己が見える
3
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海月琉珠
「その実には毒があるから気をつけて」俳句たしなむ叔母は物識り
3
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悠々
ベランダに追われたホタルの灯す火がなにげ哀しい真冬の団地
16
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まるたまる
吾の心見透している細い月ぴたり寄り添いなにか言いたげ
7
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海月琉珠
我輩が外に出やうと云つたならじきに雲雀も鳴きだすでせう
4
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虹雲
朝の陽に霜きらめきし平野裂き銀の列車は音なくゆける
4
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ベイジー
部屋の隅置かれたままの白き箱 渡せぬ想ひ染まりゆく色
2
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まるたまる
咲き誇る花の香に眉潜め彼は種蒔き蕾を愛でる
2
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虹雲
黄金の粉撒き散らし陽の昇る霜敷き詰めし佐賀の平野に
6
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虹雲
乙女子のひそけき恋のひそやかさ山際紅さし冬陽昇り来る
3
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海月琉珠
颯然と翔けるセスナを仰ぎ見て虫に思いを馳せる小春日
2
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