うたの一覧
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源朝臣友信
いたづらに空見上ぐれば白雲か ビルの高嶺に残る白雪
6
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悠々
釜あげを大鍋で食う冬の夜の湯気にぶつかる箸と情熱
18
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ほたる
背の高い君はかがんで我を見る首をかしげて少し笑って
7
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螢子
大人びた高校生は日記の如句を詠みつづる寺山修司
9
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山桃
凍みとほりしづめる夜道を駆けぬける車は淋し消ゆがに過ぎぬ
6
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さよここ
目の前の中央バスに乗り遅れ夢から覚めぬ月曜の朝
1
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螢子
せっかくのぞろ目記念日今宵こそ五首詠みましょう ニ十ニは四
5
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さよここ
見なければいいのに彼のブログなど 窓から見える雲が流れる
5
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芳立
根のありてかかづらひなき枯れすすき疾風に勁き草ぞたをやぐ
6
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さよここ
「思ったより簡単じゃない」どっちともとれる言葉を何度も呟く
1
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さよここ
酔ってると誰かに告白したくなる ほんのひととき ふんわり浮いた
5
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かわのふゆき
粉雪に覆われた朝眩しさに目を閉じてもう一時間寝る
1
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さよここ
怒鳴られて玉葱にまで泣かされて負けるもんかと切り刻みおり
5
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かわのふゆき
薄墨の空から降ってくる雪はどこでその色捨てたのだろう
6
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螢子
前走るトラックの背に相模あり相撲と見ゆる老いの始まり
12
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かわのふゆき
緑葉をぬめり落つ雪昨夜見た氷を舐める舌の如きに
2
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かわのふゆき
電線に積もりし雪を鳥ならば白いラインに見立てゴールす
1
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かわのふゆき
地表面染み込む雪と積もる雪その境目を執念と云ふ
2
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庭鳥
朝雪を乗せてた車帰りには凍った霜を頭に飾り
5
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只野ハル
雪混じり雨の翌朝道端の草に淡雪叶わぬ思い
9
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