うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
やすむ
物質があまりカラフルじゃないのはきらい充実したらいいのにユニクロくらい
1
もっと見る
-
やすむ
泥ながすひとさし指に昨日まで大事にしてた光を呼んで
1
もっと見る
-
やすむ
サイキック音もたてずにぶっぱなす羽毛と愛といらない紙幣
4
もっと見る
-
さる
日の本に日嗣の御子の生れまししめでたき佳日 ともに寿ぐ
2
もっと見る
-
詠み人知らず
疲れたらおぶってくれる君となら多分このまま歩いていける
4
もっと見る
-
まき
重なってたおれるふたりのからだには天使の羽根のような、雪、降る
6
もっと見る
-
悠々
しらとりはかなしからずやなおさらにくろいからすのかなしみしるや
10
もっと見る
-
まき
倒されたもみの木涙で飾るのさそしたらきっとさびしくないね
1
もっと見る
-
光源氏
吹き返す風に浮き立つ心さへのどかにわたる闇のひととき
10
もっと見る
-
光源氏
かぎりなく思ひいれたる秋萩の立ち濡る袖を君や見そなはすや
7
もっと見る
-
さまよいくらげ
クリスマスどうせヒマでしょ寒いでしょマフラーあげる受け取りなさいよ
1
もっと見る
-
光源氏
おのがねは誰がためならでやすらひてながめわぶらむほととぎすかな
9
もっと見る
-
光源氏
我が宿を誰かたづねまし春の夜の庭にや夢の花のひとむら
11
もっと見る
-
光源氏
夕月夜みやまがくれの草の庵心にぞ入る春のかぎりは
10
もっと見る
-
庭鳥
お馬さん予想飛び交う地下駐で回し読みするスポーツ紙たち
1
もっと見る
-
海月琉珠
ヒイラギもポインセチアもモミの木も我が家にはない冬の一日
2
もっと見る
-
詠み人知らず
夢を見るくらいならいい病室のベッドが許す二十四時半
5
もっと見る
-
羽
白い手がゆれてベルの音はしりだす聖夜間近の窓 冬うらら
7
もっと見る
-
山本克夫
白い森の奥でうけとるひとのない紙を吐き出し続けるＦＡＸ
3
もっと見る
-
山本克夫
星空に近付こうとしてまちがえた星座の名を徐々におぼえる
1
もっと見る
