うたの一覧
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うにうに
甲高く声尖らせる 沈みゆく君を地平と繋ぎ止めるため
9
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うにうに
散らばったままの夜空に散らばったままの僕等が投げるビー玉
12
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赤橙黄緑
ぽっかりとあいたあなぼこ埋めるすべ わからないからうつ伏せで寝る
3
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じゃこ
木炭と絡まりながらほろほろと崩れ落ちれば食パンの夢
6
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じゃこ
くそ甘い練乳みたいにもったりとした声がした おねえさん来た
9
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うにうに
わたくしのくらがりの中咲いている朽ち果てること止めた彼岸花
11
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恋花
睡魔には誘われてたが断って夢を見ないでただペンを執る
2
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たちかわ
痛い目にあってみたくて鮮やかなペペロンチーノの鷹の爪噛む
12
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恋花
吐く息が混ざるくらいが丁度いい恋人でない二人の距離は
2
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Kantの娘
春の気に深山の気色深く濃く世離れて厚く畳みなすかな
2
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藍鼠
電燈に闇はほとんど駆逐され忘れられたる夜のてざわり
19
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Kantの娘
臥し待ちの月を眺めて独り居るソラナックスの効かぬ夜明けに
2
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Kantの娘
独り居て見上げる窓の雲井には君を待ちたる臥し待ちの月
3
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藍鼠
まひるどき うまれたてかよまろぶ蝶布団叩きはちょっとおやすみ
4
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ほたる
春キャベツまだ哀しみも知らぬまま笑う少女の柔らかさかな
18
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山桃
翌冬は伊豆美濃熱田甲斐常呂由岐多気思井幡多三都こそ
6
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falcon
砂浜に書く文もなくさくら貝ひとつ拾いて旅立ちたる日
13
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falcon
去りゆける後ろ姿に名を呼べど春風に声はとどかざりき
3
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falcon
校門に君を待ち伏せ夕暮れて春風優しく花散りかかる
3
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悠々
陽をあびて土筆がすこし伸びた日の聲は明るし倅の電話
18
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