うたの一覧
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芳立
にんじんはみのりを得ざる春彼岸ましてごばうのささがきは見ず
5
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芳立
梅の香になほ酔ひながら夢うつつあさくさめつつ春彼岸かな
8
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水中あやめ
白露の消ゆと知りせば君のみを離ら目もせで目守りしものを
7
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たんぽぽすずめ。
どうせなら崩れるぐらい煮込まれて別れたいよな大根だって
19
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杏子
売れぬとて 卑屈にならず 売れるとて傲慢にならず 中庸の道
6
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恣翁
蹴飛ばしを つつきながらの 春の宵 話は盡きず はや更けにけり
26
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山桃
見るとても上ゆく雲居ばかりなる花咲く前のあらましの空
3
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恣翁
さいはての 昏き汀の 襤褸旗 藻屑のごとく 千切れはためく
18
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さる
忌まわしき悪夢のごときことなりき十五年経つサリン・テロから
1
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まるたまる
感ずるを感ずるままに詠めば歌 学者も主婦もサラリーマンも
4
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螢子
すかんぽをかじりし日々を懐かしみ雑草として草引く我は
7
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螢子
狭庭にも春来るらし知らぬ間に開きはじめしふきのとう摘む
14
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螢子
言葉などかける価値なき女だと君の中での我の存在
4
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螢子
二人でね歩けばなんとかなるもんだそんなことすら忘れて君は
5
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紫苑
おのれより背高き子の手を曳ける父の白髪を風な乱しそ
8
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綿花
ちゃん付けで呼んで絡めて歩き出す四十路の肩にいちごが揺れる
2
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山本克夫
蛍烏賊あつめてひかる海沿いを最期に歩いてゆくのでしょうか
2
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山本克夫
「あしたもう一度来て下さい」さりげなく天使は生きろと言った
4
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山本克夫
とげとげのヤマアラシのとげの先端を丸めてゆく地道な作業
3
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山本克夫
満月のひかりを手に持ちそこねてまた少し欠けてゆこうとする
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