うたの一覧
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さる
わが庭をかざる白バラつぎつぎに開きて競ふ初夏の装ひ
10
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仮名
足止めて洩れる空気を吸い込んだお茶工場が鼓動している
7
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詠み人知らず
あなたには沢山嘘をつきました忘れられぬよう憎まれるようにと
3
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詠み人知らず
膝に乗る十キロ弱の君の頬マシュマロのようでつついてしまうよ
3
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詠み人知らず
今ごろは気持ちが軽くなったって?ええ軽いです空洞だもの
2
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ころすけ
降る雨はしずかに濡らす赤い屋根 眠りの森へ誘われている
24
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詠み人知らず
言の葉を用いるなかれと君が言う指斬りこの目もつぶして下さい
0
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詠み人知らず
黒米の一寸の早苗強風にびくともせずに凛とたたずむ
12
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庭鳥
持ち回り事項となりしポイントのシール集めの主催者は誰
4
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薫智
燃えている自分の中にある火種くすぶらせずに消えないように
13
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山桃
足元の直ぐなる愛でてながのたび十二枚小鉤の地下足袋はよし
8
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詠み人知らず
薬やの閉店セールに人の波おされてころび薬をかいぬ
8
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山桃
石の上に死にゐし鳥を始祖鳥の化石のやうにひそと目守らむ
5
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杏子
流されし 雲は 濁りて 濃淡の裂け目 不気味に 口を開けたり
5
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山桃
鳥の声空を破れば濡れ葉立ち玉垂れ零す雨やむらむか
11
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永鹿
水に浮く 秋の紅葉 移ろへど主訪ね來 人ぞ待つらむ
1
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杏子
人生を 転がすごとく 風 吹きぬ巻き上げられて 心 逆巻く
5
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杏子
産直に 売られし 鉢植え とりどりに雨を含みて 色 豊穣に
4
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波並
水滴よひとりひとりの顔を上げ地表に奮い立ちて弾けよ
4
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波並
来る朝もまた来る朝も麦を食む一向心はわが肉なりや
5
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