うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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螢子
紫陽花に蝸牛いたはいつの日か蛞蝓ばかりの街に住みをり
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やすむ
銀紙の裏に隠れたマヨネーズそんな感じで気づけなかった
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やすむ
唇の皮がびちびち剥けたのだそうでなくても悪い夜だよ
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薫智
今は亡き灰谷さんの優しさが僕の中には息づいてます
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薫智
想い出も想いも全て詰めこんで歌い続ける消えてゆくまで
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ゆびきゅ
熱烈に真理と正義を求むなら 理性の徒ではいられない人類
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前田
みかんならフォークボールを投げられると思うけどまだ投げていない
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杏子
招かれし 千差万別 式ありて華燭の典も人生に似て
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浅草大将
たらちねの母の御胸に子が眠り今やいづこにちちのみの父
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櫻日 誠
もう居ない父は晩年こういった定年過ぎたら富士見に行くと
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櫻日 誠
もう少し楽になれよとそう言った貴方の笑顔は楽じゃなかった
6
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まるたまる
父さんに父の日だから電話するなんでこんなに嬉しいのだろう
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櫻日 誠
嫌われる事が怖いそうじゃなく貴方と恋に落ちるのが怖い
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浅草大将
浮ぶ瀬のなきを何かはなげけるや身は屈しても渡る汨羅に
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氷魚
泣くことの難しさを知るわんわんと声が自由に走らない大人は
5
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詠み人知らず
臥して聞く子らの駆け足追う遠雷 やがて雨音ドミノの如く
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薫智
僕の指節くれだってきてるけど父親の手に似てきています
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卯月
踊りましょうチャンドラ・マハルの王子より逢いたい人に逢えない月夜
4
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光源氏
走井の水を知らずば逢坂の夕闇せまる關は越せまじ
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浅草大将
菅の根のなが田の畔にはるの日をまだしらゆきの底の谷垣
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