うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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平 美盛
君の待つ 場所へと向かう 僕だけど 心は君と 通じたのかな
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加祢
父二人に丹精込めし菓子焼けば何にも勝る笑顔を見れる
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詠み人知らず
梅雨に濡れ小さく揺れる恵みの芽生きてることを想う幸せ
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リンダ
兄よりの電話一本待ちておりかかれば機嫌こうも変わるか
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ほたる
結婚はギャンブルみたいなものだけど もうすぐわたしは花嫁の母
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リンダ
父の日に梅を洗って漬ける父、瓶に張られた六月二十日
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浅草大将
今宵吹く風のしめりにひとときの冷たさありて雨の先触れ
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平 美盛
燕来る 何時もの巣は 空いてるよ 今年も元気に 子育てしてね
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リンダ
愛情が憎しみの川越えられず嵐を連れて雨を浴びせる
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リンダ
恋心消えた二人の会話には棘ある言葉わざと使われ
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鷹雪
閉じられた改札ゲートが開くたび進んでいいよと許されている
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虹雲
七色の水を含みて地に浮かぶ小さき星々紫陽花夢幻
6
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芳立
あしたにはあかき顔ありゆふべには骨とぞならぬ暮るるおろかさ
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やすむ
祈ったって待ったってまだ革命は起きないのでじゃあ出さない勇気
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三沢左右
響きあい世をば織りなすふた声の 数寄の歌声 伊達の歌声
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染乃
ふたつ買いひとつは父へ郵送しもう一つは今日食べる カステラ
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価格未定
正直になった嘘つきと呼ばれた僕は黙った貴方は泣いた
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ほたる
「僕らは・・」の僕らの「ら」の字が嬉しくて巻き戻しして 聞きたくなります
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垂々
お湯だけのシャワーをあびるくらいなら口にしないでいい「愛」なんて。
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やすむ
目があった電波時計は正確な時刻を探すふりして逃げる
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