うたの一覧
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詠み人知らず
雨上がりの朝日をうけし楓葉が赤子の手のやうな葉ひらかせり
16
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羽
鳥の音が春麗などと聞こえくる朝は遠くにシニョンがゆれる
10
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杏子
雨 続き 畦塗りのあと 崩れ行く田起こしの音 青空 遠く
4
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虹雲
指先に流れ込むもの双葉より緑舟のわれ春を漂う
6
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ケンイチ
真夜中を越えんとすれば迷い路 遠吠えあたりに眠れる人よ
12
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薫智
久しぶり無心にバット降っていた振り切る想い汗と流して
12
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音波
ああ、ここは1年前も気の毒なこの惑星が環りましたね
1
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笑能子
人惑う百四十字の甘い罠言葉は還る飴にも鞭にも
1
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詠み人知らず
隕石が墜落しそうな時だって野球シーズンだけは欠かせぬ
0
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まるひこ
夢うつつ急に不安が押し寄せる夜も平気なふりして眠る
1
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ほたる
うたかたの消え行く恋にお似合いの晩春重く、夏は眩しく
6
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芳立
春の鳥こゑな聞かせそたそかれになぐさみすてむ君にあらねば
14
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谷川めぐむ
化粧水から始まって化粧水なんかで終わる渇いた日々よ
3
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まるたまる
冷蔵庫開けてペットボトルを持ったはずバック開けたら化粧水かな
10
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ほたる
万年筆のインクの黒の鮮やかさ真白きノートの心が欲しい
12
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浅草大将
今思へば不思議の国のありす川かがみのごときをさな心に
10
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粕春大君
難波潟波間に出ずる葭の芽もはる待つ恋を人の知るらむ
20
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有為
おかえりとつぶやく夜や星屑も地球も花もみな宇宙の子
7
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平 美盛
行く春を 惜しみて桜 見上げれば 青き大空 新緑栄える
10
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紫苑
「おばかさん」ぽつりと無力滲み来るしらべ幼き耳にのこりぬ
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