うたの一覧
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芳立
ひとり寝の夜のなつごろもうすらかの影にぞふかきくれなゐの月
11
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薫智
エベレスト級の高みへ来れたのも皆様の拍手があったから
13
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紫苑
「朝鮮漬」と呼びし頃より味賞むる吾は引き揚げの父の娘なれば
18
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杏子
蒸せ返る 暑さに 心 萎縮して喜怒哀楽が流さる如く
7
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ふぃず
あの山と同じ色した 窓の外に広がる碧碧とした山
2
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ふぃず
ただ、ありがとうと伝えたいだけ。 ありがとうと伝えたいだけなのに。
6
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京
暑い日に髪の毛おろすその肩にあこがれて片結びをほどく
5
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寝流
伊勢の宮 賽錢彈く 天照 心の搖れか 考へすぎか
2
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水島寒月
湿り気の残るさ庭の暗がりに鷺草咲くを眺めて居りぬ
4
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水島寒月
思ひ出といふ掛け値なき蓄へを積みつつ今日をただ君と生く
3
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水島寒月
鷺草は花白きこそ儚けれ八月の空晴れいるものを
5
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寝流
枯れた花 捨て方知らず 庭に置く 大地に埋もれ 花を弔ふ
4
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寝流
枕辺の 眠れる時計 頭撫で 私のほうが 目覚まし時計
3
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対空
アムステルダム強く蹴りゆけ太陽は三段跳びで奪い盜れ
3
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対空
水底の鱗拾へる水鏡指より砕け添へしひとひら
6
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やねうらねこ
合歓の花あかるむまひる枝の先に茫洋として陽が揺れてをり
13
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卯月
手を引いて闇の中から連れ出してわたしの足で歩き出すから
8
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寝流
いずるのは 縁起の惡い 短歌だけ 虚しく浮かぶ 不吉な歌よ
1
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浅草大将
君待てばやうこそよ微夕暮の風にうらみのあななすの夏
11
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日央
玫瑰や 海にゐたりて何を見る 棘を表に何を見やるか
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