うたの一覧
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ななかまど
薄着にはすこし冷たき花の風いそぎ潜らん夜の花洞
11
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830
春の風思う存分吸い込んで上着を脱いで一歩前進
2
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詠み人知らず
知恵の実を 噛る二人は 目配せを 楽園失くし 居場所を得る
5
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千映2
喜びも束の間木蓮はな落下自然の世界も美人薄命
3
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千映2
冬眠から覚めた熊かと笑われるガーデニングの時間は増える
3
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千映2
筆まめの友は電話が多くなりペン持つ指は過去となりぬる
3
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恣翁
君が目の赤きを 吹きて消さむずる風にだに 吾はならましものを
8
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トウジさん
化粧などできるものかよ男にはせめて眉毛を黒く染めたり
6
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詠み人知らず
曇る空 霧雨降りて 足踏みし 光る空見え 静かに祈る
3
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時計台
花散りて心かなしも八重咲きの乙女椿にふと魅入りをり
9
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詠み人知らず
鬼灯の 意味を知りても 嫌わずに 寄り添う君が なおも愛しい
4
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へし切
かたはらに 夢の枕を添ひて寝ぬ 恋しみ妹をふと待ちかねて
8
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きくゑ
花冷えの赤と斑入りの花重ね詰んで逝く春空は鼠色
4
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詠み人知らず
いぎを持ち 持ちつ持たれつ 人の縄 ほどけてむすび 解けて結び
9
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なりあきら
灰色の 雲の向こうに 浮かぶのは どこまで続く 青い空かな
4
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桜田 武
家で待つ秋田犬哀れウクライナ露に殺されし女性主の無念
6
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桜田 武
着信のスマホ取る嬉しそうな声孫待つ婆ばのトーンの妻
6
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桜田 武
避難所でパン食むウクライナ女性平和な幸のパンと違うはず
6
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舞
時おりは折れた翼の痛みなど感じた頃を懐かしむ酒
7
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茂作
あかあかと春の夕暮れ若菜摘み 終へて連れ添ふ媼のカート
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