うたの一覧
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千映2
ペダル漕ぐ樹々の梢にうぐいすの透明な声暑さ遠のく
3
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千映2
長刀の鉾のミニチュア玄関に飾って京の暑さに浸る
5
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千映2
大降りと小降りを何度も繰り返す恋の駆け引き愉しむように
5
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香林 塔
あさみどり野邊にぞさらされど一條天裂きて立つる白妙の百合
1
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萱斎院
ながめ寄るあきにこがるるまつむしの 月をみかくす雲ぞながるる
5
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里香
お月様 夜を穿って 導くの ひとは忘れた ひかりの記憶
5
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只野ハル
鉢物の水やりの後犬走り庭に打ち水焼け石に水
4
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只野ハル
暑すぎて寒い駄洒落が浮かばない なのでエアコンいれてみようか
3
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つばす
戻り梅雨今頃雨が降るなんて 枯れた紫陽花もう戻れない
3
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うすべに
くまぜみに押され昼間はおとなしく やっと出番とたそがれに鳴く
7
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詠み人知らず
プチデート 帰る時の 短さに 淡く満月 二人照らして
4
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トウジさん
貴婦人に泣き狂えぬか人前で錘をかかえ生きる一日
8
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滝川昌之
少年は 桂馬のごとく 水たまり 棋盤の歩道 大股で跳ぶ
11
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今でも幸ちゃん
蔓みどり 植ゑし時からネット上り 高窓おおふ葉の端々し
4
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今でも幸ちゃん
キュウリから茄子 その他へと 収穫の季の移ろふ畑豊かなり
5
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今でも幸ちゃん
わが庭の祠の屋根に猫のゐて 仕草をかしく空見上げをり
3
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ななかまど
柔らかき薄絹のごと花を付け森に灯れば春の団扇絵
1
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ななかまど
他になしわが手のような感覚で強く優しく竹の孫の手
7
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艸介
触れる手へ絡まるやふな青嵐に 雨告げられて書を閉じにけり
8
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トウジさん
団扇もて扇風機なす江戸の人今も通ずる知恵と傑作
1
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