うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
トウジさん
声もなく風も吹かずの鈍色に鳶のみぞ鳴くけふの夕暮れ
4
もっと見る
滝川昌之
藤の花 棚に群れずに枝垂れれば零れる滝の飛沫のごとく
11
もっと見る
ななかまど
妻と喰う苺くち中いっぱいに酸味甘味が上手く爆ぜおり
9
もっと見る
雪乃まり
枯れ葉々のハツユキカズラ形も無しなごり雪ある北国の春
3
もっと見る
草木藍
激流に抗う鯉の逞しき尾をくねらせて前へ前へと
6
もっと見る
へし切
惨殺も在りはしないと 露国では噓は 如何やら自由なるらし
8
もっと見る
恣翁
鬼平のロケ地を訪ね 御室へと 花に斜めの 晩き春の陽
8
もっと見る
詠み人知らず
雨を縫う 鳥の羽根は 強くあり 濡れど高くと 天と戦う
5
もっと見る
舞
その背には羽のかわりに新しいランドセル揺れ新一年生
7
もっと見る
び わ
衣替え夏日が多く対応すあれやこれやでしばし戸惑い
4
もっと見る
詠み人知らず
海眺め 一人佇む 潮の香を 胸に吸い込み 握る砂時計
5
もっと見る
茂作
下手もあり藪鶯の鳴き淀み そろそろ歸る旅寢の支度
13
もっと見る
しきしま
有明に己が半身を恋詫びてまだ日も見れぬ月ぞ傾く
6
もっと見る
あかつき
生温い夜風が撫でる結い髪を解く瞬間わたしへ戻る
4
もっと見る
あかつき
マニキュアで武装した爪のひび割れ 脆くなったぜ泣くなよ泣くな
2
もっと見る
横井 信
雨雲に月はにじんで春の宵 濡れた若葉に風のささやき
8
もっと見る
詠み人知らず
沈む花 深き眠りの 森の奥 手探る仕草 響く心音
5
もっと見る
萱斎院
もの思へば散りつる花のすぎの戸の ゆくもはかなき蛍とぞみる
3
もっと見る
草木藍
寒戻る卯月の風の冷たさや負けじと咲くは街路のつつじ
8
もっと見る
此君
頼めおく契もなくに有明の心残りを駒にはやめて
1
もっと見る
[1]
<<
1561
|
1562
|
1563
|
1564
|
1565
|
1566
|
1567
|
1568
|
1569
|
1570
|
1571
>>
[19114]