うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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綿花
もし次の波が来たなら躊躇なく飛び込む準備百スクワット
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光源氏
立ち出づる千々にくだけし月の色手探るほどのともしびなれど
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光源氏
さりにしもしるしきざみし姿とてせくり來し日をそぞろ待たなむ
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光源氏
かきくどく君がたもとの黒髮の今日の薫りは心こめにし
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光源氏
あやしくもいづくの宿にうつろひてえにしは深く思ひとどめし
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福井大夢
強くあれうつくしくあれ 悲しみよ立ったままその遠景に抱け
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ゆき
この恋を殺すのですかと君は言う 違う 一緒に育めないだけ
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ふきのとう
ほくほくのゆで栗むけば吾子たちと円座になりて食したこと想う
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浅草大将
投げ込めば一つの石に古池のおもての月の影もみだれよ
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ふきのとう
地下からの生還にばんざい、ばんざい 世界中が喜びにわいた日
7
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浅草大将
上枝より枯葉ひとひら空に舞ふ秋の日中を風のまにまに
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ふきのとう
二ヶ月も頑強な男支えしは家族への愛救出見守る
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さめ
そのものは 羽はなくとも 天界の ほたりと降り来る 名は「恋ふ心」
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風橋 平
紺色の襟のなじまぬ襯衣も着て街をゆく日よ情あたらし
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詠み人知らず
全身を消毒液にさらすのだ弱酸性の土砂降りのなか
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薫智
何見てるぽかんと虚空を見つめてる我が家の猫はあっ欠伸した
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まるたまる
なにもかも嫌になるよな物言いが悪意じゃないならいったい何
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芳立
いさかひもいまはやむべし四方の民黄泉つみやげにマリオは石を
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まるたまる
ほっとけば鼻の奥からツンとする歌でも詠まなきゃやってられない
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村木美月
ジーンズが色褪せていく想うほどわたしに馴染む君の過去たち
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