うたの一覧
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夏緒
坂道をゆっくり歩く 赤がねの夕陽したたる窓辺のために
3
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海生ろらび
涸れ気味の菜の花摘みて ひとり泣けば鴉も鳴きて雨の香連れ来
6
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詠み人知らず
嘘か真か痴れ言か丗に溢るる愛におしなべて泥濘の慾望ありき
3
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卯月
真新しき詰め襟の子ら疾走すランドセル積みし春の自転車
7
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詠み人知らず
叢雲の隠蔽したるは月灯されば柵に縛られし我が戀に似て
2
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詠み人知らず
落日訪う虚ろさに朱鷺の血が流れたる此の身の果てを観し永き夢
2
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眼鏡副主任
蒼穹は 抜けるように高く 風はなく 遮るものなく 旅立ちを祝う
2
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詠み人知らず
亡き母の化身か黄蝶とびかいて小指にとまる明日は命日
17
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緋色
少年が水栽の花、植え替える 囚われの姫助けるように
6
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詠み人知らず
何着よう悩むと言いつつほころんだ 春にあふれる十七の恋
6
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たえなかすず
テリヤキの背中がなんか眩しくて若いあなたを思い出したり
3
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たえなかすず
四季は莢ふたつきごとに弾け飛ぶシャツのボタンの二番目あたり
0
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たえなかすず
二週間にいちどくらいの頻度にて死んでみたくなる夜もあるなり
2
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たえなかすず
天国にいきたかった日は大潮でスカイウォークは鏡だったね
1
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たえなかすず
雪の中記憶のあるほうあゆみゆくケイタイ液晶ひかりあるほう
1
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緑里
黒板の宗教論には飽きたので「猥談しよう」と叫びたい午後
7
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みみ松
ねえ聞いてこの声が届かぬ夜に慣れたりしたら耳掻きの刑
4
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半格斎
薄衣をはがすがごとく春雨や名殘りの雪を融かし集めむ
14
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緑里
おぼろげな記憶をたどる指先で乾いた鱗をそっと集める
2
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恣翁
春風に 揺蕩として 柳絮舞ふ 是れ無情ゆゑ 行方定めじ
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