うたの一覧
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紫乃
夜空こそ星は輝く 曇れども未来はそこで光続ける
7
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狭霧
花の枝を若芽の幹を苔岩を一日静かに春霖はうちぬ
10
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おおみはじめ
別荘に行こうと誘われ来てみれば着いたところは千葉の鎌ヶ谷
5
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狭霧
きみ恋うる涙まぎらし磯菜つむ満ちる潮に裾濡るるまで
12
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まるゆ
我はもう彼の最後の人じゃないおめでとうって言えない我は
2
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おおみはじめ
習志野市袖ヶ浦ありナンバーもそれぞれあって千葉意味不明
2
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芳立
種とする憂き身しあればひさかたのあまき露ふれ起ち歩む春
10
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卯月
ぼくたちが魚であった日々のこと海の匂いに湿りゆく肌
14
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おおみはじめ
三高の自称が認められるのは京都大学出身者のみ
2
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まるゆ
はじめての箱根は少し変らしい駅員店員我だけなんて
3
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山田美弥
神様の戯れで今日も朝が来て呼吸の仕方を思い出してる
8
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さる
爛漫と千鳥ケ淵の櫻咲き世の平安を祷るがごとく
5
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横雲
花溢れ花散り掛かる花御堂花に曇れる花の下陰
7
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紫苑
秋にてはあらねど清し宮城野の萩はな照らすおぼろ望月
10
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明応
母の愛はわかるのだけどこの子の石橋アンタが叩くな
11
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みやこうまし
池の辺に離れて立てる夫婦松みおもで触れて愛交わしたり
9
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ちょうのすけ
嫌なことや 悲しいこともあるけれど 明日はきっと 今日より素敵
3
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芳立
百千たび冬は来ぬともはなぐはし桜わらはぬ春はあるまじ
8
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ふきのとう
寄せ書きにあふるる言の葉限りなく愛に包まれ古老去りゆく
15
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詠み人知らず
空き缶を蹴飛ばしたのは誰ですか坂道転がる始まりでした
9
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