うたの一覧
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狭霧
百草もいまだ青まぬ野に生いし小さき菫の花の群咲き
11
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あんて
人のない電車で今夜、月へ行く猫が呼んでももう帰らない
14
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狭霧
朝靄に淡きくれない染め流す花海棠の影の麗し
7
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さる
もう一歩前に出たしと思へどもこころはあれど足は進まず
4
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詠み人知らず
闌干の涙滴る黒闇に融けし絶望死者を嘲弄ひ
3
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詠み人知らず
黒枠に囲まれし君が名をなぞれども喪失の痛みは現に非ず
0
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詠み人知らず
人の眼に映らざりし我が影に身を擲たば虚無に落つ
2
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おおみはじめ
公園のブランコかすかに揺れながら誰かを待ってるようにも見える
9
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hana
秋ならば香りマツタケ味シメジ響きウグイス様メジロの春
3
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きさ
甘酸っぱいカルピスソーダは今はもう甘さを抜いてちょうどよい味
4
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きさ
桜咲く頃にと君は云ったけど今年の花はまだ咲きませんか
4
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笑能子
一息の場所を作れぬもどかしさ地消地産の元気を前に
3
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影
つき照らす 淡いさくらの 芳しさ 濡れたひとひら 透ゐて隱さず
2
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(鈴木)
腹がたつ 立ち上がる腹走りだす腹怒りだけはげしく動く
2
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まるたまる
遣る瀬無き心はザルの如くあり受け止めきれぬ声無き叫び
13
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悠陽
頬つたう涙の訳もわからずにうねる夜風にぎゅっとうつむく
16
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紫苑
散り逝かむ風に任する身にしあれば花なき空に烏羽玉の夢
14
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緋色
一人きり影踏み鬼をする子から 萌ゆ影は夜そのものでした
8
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氷魚
背を預け侵食してくる熱がある寒かったことにいまさら気付く
7
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芳立
あるがまま生くべきものよ憂き世にも縁のあれば生ひも立つ身は
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