うたの一覧
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恣翁
紫の 泥咥へたる つばくらめ 梁に来たりて また飛び去りぬ
23
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水葉
政波に揉まれて乱れても荒びたる世に春は芽吹けり
2
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みみ松
庭一面星形の花光り咲くニラバナという名など気にもせず
4
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詠み人知らず
凍蝶散りて夜の帷生微温き犠牲に謳う櫻の散りたる許に報いありて
1
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詠み人知らず
鼈甲の櫛を通せし黒髪に合歓の名残ありて羞じ入りし霞
2
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詠み人知らず
記憶無き舞台女優の演ずるは賽の河原にて石積める嬰児の悪戯
2
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薫智
ビル風に吹き上げられる花びらは皆の心に降る春の雪
11
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銀ねず
銀ねずさん、好きなマンガは何ですか 「お父さんは心配症」かな
8
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おおみはじめ
しづしづとをどる乙女らみやしろに神のことのは舞ひ落つるかな
11
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粕春大君
空に咲き地に散り敷けり 悲歌に満つ世を淡紅 に染めよ桜は
34
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薫智
舞い上がり流れ消えゆく花びらの「またね」と告げる声が聞こえる
8
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水島寒月
すつくりと噛めば立ちくる春の香の焼き筍のゆふべうれしき
8
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水島寒月
風なきに散りかかりくる花びらに宥められつつ坂登りたり
5
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狭霧
小さき蝶の乱れ飛び交う菜の花の噎せかえる香に狂えるが如
8
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卯月
復興に協力しようと言われつつ買い物できぬ店内放送
3
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おおみはじめ
ドビュッシー聴いて作曲したくなりタイトルだけは「蒲生をたたえて」
2
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狭霧
指先に触れれば残るすべらかな乙女の頬に似たる絹さや
7
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水島寒月
見上ぐればはや葉桜となりにけりこころ忙しくわれ生きをれば
4
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トーヤ
ペダルこぐ足はいったい誰のもの自分自身に答えはなくて
1
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トーヤ
うぐいすの鳴き声響く晴れの日に一枚羽織る自転車の朝
7
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