うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
紅桜
狂気だと言われたあの日あの夜の壊れた椅子が床に根をはり
5
もっと見る
紅桜
死に様を思ひてありし午後の日に夜明けの吾の柩を想ふ
4
もっと見る
紅桜
吾が心見透かすごとく褪せてゆく渇ききらない舌の切れ端
3
もっと見る
高島津 諦
五十音「あ」と「い」が最初に来てるのは110の1とおんなじ
1
もっと見る
杏理
やわかなる膚の窪みに指すさび 潜む胎児の脈探らむと
8
もっと見る
杏理
指先に探り当てたる合成繊維の さも頼りなげに綻べるなど
2
もっと見る
杏理
晴れ空にはためけデニム 風孕み 洗濯日和 和み眺むる
2
もっと見る
杏理
父様に愛されし子の只中に混じりける身の眉陰りけん
3
もっと見る
杏理
落椿 色褪せぬれど 屹立と 萌ゆる花芯の いと濃き匂い
6
もっと見る
墓場
扉から壊れて落ちた蝶番独り見つめるその片割れを
3
もっと見る
詠み人知らず
立つ鳥は跡を濁さず 歌々もみんな私が連れていくから
26
もっと見る
ねずみ
たなつもの命を惠む雨降れば何故に厭ふか業なる人よ
1
もっと見る
横雲
君待てど簾動かす風も無し夏の日長く戯へ恋しき
7
もっと見る
ねずみ
ひとりゆく君の決意の背中みて次は屍の姿なるらむ
2
もっと見る
ねずみ
ぬばたまの黒き惡念覆う雲光遮る禍津がこころ
1
もっと見る
高島津 諦
新品のポンプを押してシャンプーが出るまでの間が好きっていう間
2
もっと見る
恣翁
血色の 好き頬に射す 木洩れ陽に 微かな産毛 反射して見ゆ
13
もっと見る
価格未定
まだ腰に変身ベルトがついてる まだ俺にはできることがある
4
もっと見る
恣翁
張り切った 乳房与へて 上気せし 顔に微かに 得意げな色
21
もっと見る
京
ひとりずつ名前を呼んで手渡すための証書のようなひまわり
1
もっと見る
[1]
<<
14015
|
14016
|
14017
|
14018
|
14019
|
14020
|
14021
|
14022
|
14023
|
14024
|
14025
>>
[18888]