うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
高島津 諦
頑張りはしたのと言い出したら終わりだけれど終わりでいいから認めてほしい
1
もっと見る
三沢左右
白鴉夕べの闇に雑じらはで送電線に唯止まりをり
14
もっと見る
三沢左右
文机に落つる濃朱のひと玉を抜きてさやかに生くる夜のあり
15
もっと見る
三沢左右
この花の咲くや短き玉の緒を袖置く朱に染め明かしてん
9
もっと見る
光源氏
常磐なす此のうたのわに身を寄せば芳し歌を相見つるかも
10
もっと見る
卯月
何回もつづった手紙破り捨て素直に書けない緑のインク
9
もっと見る
光源氏
我が舟は僻の湖に迷ひたり縦様横様避きよと思へど
6
もっと見る
ねずみ
月末は 地藏盆です 神樣は樂しみですか 1人 呟く
1
もっと見る
ケンイチ
すずろかに見ゆ空あさぎ転がらぬ石となる日に鳥は唄へり
5
もっと見る
ねずみ
夕暮れの 參道の中 ネムノキの新芽をよけて 少し淋しい
2
もっと見る
光源氏
つつゐつの井筒にかかる黒髪はつめたき雨に今日も濡れたる
4
もっと見る
れお
鮮明な君を反対岸に映す 恋人たちの7月8日
1
もっと見る
ねずみ
熊笹を舟に仕立てて浮かぶれば早瀬にきこゆ童の歡聲
5
もっと見る
光源氏
あらたへの藤戸の濱の怨み節我が子返せと嫗は喚く
7
もっと見る
卯月
投げやりの徒然に日をやり過ごしすり減っていく未来の悲鳴
3
もっと見る
元円
玉ゆらの露を集むる河原に子を呼ぶ母の声ぞ残れる
3
もっと見る
さめ
女がホームに立っていてドレスがまくれ風をはらむ 名無しの俺と
1
もっと見る
原 沙良葉
おできとか不法投棄のタイヤとか取るに足らないものになりたい
1
もっと見る
原 沙良葉
パンのない朝はあなたに電話してあなたの声を朝食とする
1
もっと見る
原 沙良葉
食べ続けるゆきのまわりに散らばったアイスの木べらが墓標のようで
6
もっと見る
[1]
<<
13969
|
13970
|
13971
|
13972
|
13973
|
13974
|
13975
|
13976
|
13977
|
13978
|
13979
>>
[18890]