うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まるたまる
みずうみのような瞳はまばたきをすれば溢れてまたみずうみになる
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薫智
一年に一度だけでもまだいいよ生きているのは想い出の中
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ケンイチ
我のみは秋を運びて深む夏一期の風のすゑを偲びて
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只野ハル
雨降りの川の向こうに住む君の赤い傘待つ朝のひととき
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半格斎
湯上りの顏をかすめて螢火のとぶ様愛し夜のしじまに
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詠み人知らず
「そんなには読み切れないよ！」短冊を破り捨てたい泣いた神様
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只野ハル
何でやのつまらん事は止めなはれ素直になってみればいいやん
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只野ハル
ｈａｐｐｉｎｅｓｓをｈｅｌｐｌｅｓｓと空目するほどの不幸だと笑ってしまう
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透子
この髪をはらりほどいて見せるのは鏡の前とあなたの前だけ
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在原紀之
笹の葉に願いを込めて紡ぎだす船は銀河の川を下る
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只野ハル
青き薔薇何処に咲けど強くあれ青空見上げ思いを放て
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透子
いつだつて近くにいたいと思うけど遠くにいるから歩いてゆけるの
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在原紀之
七夕の今宵限りはお許しをなかなか会えぬ君との逢瀬
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敷島ヤマト
かささぎの橋の向こうで待ってますこころを翼のようにひろげて
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卯月
「悩んだ末ツインテールをやめました、すみません」ってミクが謝る
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只野ハル
ジョン・スミス名乗り続けよあの時にエンターキーを押せる君故
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元円
決戦は七月なのか片道の切符を胸に舟に乗り込む
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浅草大将
逢へぬままひとり夜なべをしづはたにふるや涙の白糸の雨
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千鴇
白んでは別れを告げる暁の名残惜しさに指を掠めた
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詠み人知らず
雨絶えて夏の日いたみ乾る花のかれて夢なる人のかなしさ
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