うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夕夏
たんかーがなんぱしたとてむしをするとかさくせんたてるなんぼでも
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夕夏
てきこくのほきゅうげんへのこうげきがなされぬじだいかこにありしや
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夕夏
だいじんのしかくはだれだないぶよりがいぶにもとめじんざいえらべ
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波端
辻風にあをき葉叢の列なりて異境守る劍に似たり
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うすべに
くもりぞらに 小鳥のための柿の実の明るさくれる色とやさしさ
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滝川昌之
飴を切るトトトントンと参道で川崎大師に咳止め祈願
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へし切
勝色の威もみやび 武士の死にも華ある 大鎧かな
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ガビー
ポチる度心の中で詫びている 運送業者の張り付いた汗
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ガビー
納骨も三年を過ぎ合祀碑に 移りて行きぬ先代の犬
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奥月汀
倦んだまま有耶無耶にしてしまえアイスペールの氷を摘む
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夕夏
ひじゃぶよりますくにしようぶなんびじょもくてきにあいけんこうによし
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虹岡思惟造
蓼食ふ蟲あることなれば花梨の實啄む鳥のきつとあるらむ
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虹岡思惟造
かいつぶり潛りし跡の波紋より遠く離れて浮かび出でたり
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虹岡思惟造
暮れなづむ解體現場のブルドーザー寢入るがごとく横たはりをり
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なりあきら
小雨降る 人影もない 並木道 霧の中から 椋鳥の声
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舞
通勤す母に抱かるる赤ちゃんの安ら寝顔のやや羨ましくも
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び わ
息子等の営業決算担当す実績整理資料を調査
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Aquarius
入れたはず必死こきまろ探すけど見つかればもうさほどでもない
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茂作
蟲の音の身に沁むばかり聞こえ來ぬ 待つ人なしに過ごす秋の夜
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横井 信
うつむいてじっとたえてる北風に枯れ草の鳴く冬の夕暮れ
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