うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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虹岡思惟造
徒黨組む猫ども不敵に日向ぼこもんぢや通りの脇の路地裏
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Aquarius
記憶とは刻み込まれた脳の傷嘘とホントを区別できない
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虹岡思惟造
雪吊りの庭行く人の蛇の目傘東茶屋から來し女性なりや
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桜田 武
次女より音沙汰なき故か冬の寒さ心にも沁みメール待つ師走
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桜田 武
黄昏て長く感ずる雪の冬キーウの冬はさぞ長かろうに
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桜田 武
幼き日馴染みし紙飛行機折り孫と楽しみ子供に帰る
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しきしま
振り放けば輝く朝日儚世に見果てぬ我は月ぞ羨しき
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舞
弔いて 幾年ぞ経る 恋などは そ知らぬ顔の アルバムの我
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び わ
インフルのワクチン注射受けに行く難聴の吾れ家内が助け
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なりあきら
北風で 木枯らしが舞う 師走にも 松は佇む いつものように
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Aquarius
パンドラの箱を開ければ最後には希望出て来る絶望つきで
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Aquarius
一個人フォーカスすればいくらでもパンドラの箱悪は尽きない
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Aquarius
安倍総理その死の因は彼にある統一教会むしろとばっちり
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草木藍
見はるかす 水色 青 碧の 美ら海よ 溢れる光 戦さなき世の
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茂作
久しぶり妻のいぬ間の一人酒 なかなか醉へぬ長き秋の夜
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まつばらりょう
カレンダー 残り一枚 師走の日 思い残しが 多くて焦る
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まつばらりょう
日本一大きな山であるけれど故郷から見る小富士が好き
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横井 信
早朝のやけに激しく降る雨に濡れた落ち葉の張り付く舗道
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夕夏
こうそくはこうそくのためそれならばじょうけんていじけいやくまえに
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夕夏
何処でも望みて見える山影は同じ故郷抱かせ醸す
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