うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
たまゆら
久びさに訪れた街の様変わり すてきでもあり寂しくもあり
3
もっと見る
-
恣翁
黄の小菊 今を盛りと咲き誇り 香気満ちたり 噎ふばかりに
11
もっと見る
-
さかさまぼこ
月蝕の進むにつれて星々の夜の底より浮きて揺らげる
2
もっと見る
-
さかさまぼこ
冬深み日にけに冴ゆる風の夜もなほ空渡る夏の三角
2
もっと見る
-
さかさまぼこ
東に冬のオリオン寝て上がり白鳥は西の地平へ急ぐ
2
もっと見る
-
あゆか
どこまでが恋でどこから魂の愛になるのか 今どこにいる？
1
もっと見る
-
うすべに
枯れ葉色にお地蔵さまの冬じたく いとしい日々の思い出つもる
7
もっと見る
-
滝川昌之
なあ紅葉、俺ももうすぐその色の服着せられて定年と散る
13
もっと見る
-
ななかまど
結末の最後の行を読みしあと初めの一行読みて本閉ず
10
もっと見る
-
へし切
日替わりに落ち着きのない 空模様 僕の心も 晴れたり曇ったり
8
もっと見る
-
Aquarius
嫌なこと背中に覆いかぶさってまとわりついて逃れられない
1
もっと見る
-
詠み人知らず
うらうらと気も漫ろなる冬日和息を満たして天日に干せり
5
もっと見る
-
虹岡思惟造
大長篇讀み終へ眺める夜の雪讀後の餘韻胸に染み入る
3
もっと見る
-
なりあきら
ゆく川に 紅葉流れて 色づくは 今再びの 秋がゆくかな
4
もっと見る
-
舞
祝祭の 華やぐ季は 記憶のみ 愛でつつ埋もる しめやかな雪
6
もっと見る
-
び わ
烏瓜例年採取息子等に徒歩生活の今年は残念
4
もっと見る
-
茂作
ツアーバス異國の人と乘り合ひて 拙い言葉で昔を語る
10
もっと見る
-
つばす
冬初め雲の溜まりに北風が 散りて拡がる落ち葉のように
4
もっと見る
-
横井 信
僕たちの夢の続きを知りたくてしずかに冬の風を見つめる
10
もっと見る
-
あゆか
神さまの使いで君はあの人のお手伝いする予定らしいよ
2
もっと見る
