うたの一覧
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灰色猫
水色の羽をもつらむまぼろしのせみを食して月へ帰らむ
14
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灰色猫
南極の水晶体を思いつつ氷のようなあなたを溶かす
9
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灰色猫
楚々として咲くあさがほに微笑んで去りゆく夜の君を思ひぬ
17
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灰色猫
クオーツの入れ物として秒針が折れてしまった蝉の亡骸
9
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滝川昌之
伴奏のピアノが少し好きだった「ラジオ体操第二」の出だし
14
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痴光山
夕立の拭へる夜気に包まれて浴衣に手花火、うちはの昭和
4
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灰色猫
丸まって眠りに落ちるわたくしは孵らなかった蝉の幼虫
14
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詠み人知らず
なれた肌 ハザードマップ もらっては 身をひきしめる 自然災害
3
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詠み人知らず
故郷の 焼けた土に 根を生やし 祖母の腕持ち 芋掘りの秋
5
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小林道憲
幼くて逝きし児の末思いつつ 九十年の歳を重ねり
6
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へし切
からころも袖の柵せきあへぬ涙にかすむ君が面影
13
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吳佳斌
久方の 鵲の橋 契りけむ 今の瀬戸内 お呼び訪れ
12
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恣翁
水苔の匂ひをさせて 金色を ぬめれる黒に沈めける鮠
15
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アシタカ
金はない暇はあるから歌を詠む遠くで蝉の鳴き声を聞く
6
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音蔵 雅秀
この世界 十一次元と言う説も もしそうならば何でもありや
4
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音蔵 雅秀
感性の 刺激受ければ種生まれ 抱き育み歌の華咲く
4
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音蔵 雅秀
黄金の穂 たわわに実る稲田海 あちらこちらで刈り入れ進む
5
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音蔵 雅秀
情けなや 独り暮らしの膳並べ 慣いなりしに何故に間違う
3
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音蔵 雅秀
酒入らば 徐々に沁み入り心地良く 心気を解す少量なれど
4
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舞
しがらみにこの身一つを持て余し見上げて羨もし旅をゆく雲
13
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