凌霄花さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
紫陽花は緑優しく露そめて平和の祈り水無月の空
令和四年六月十七日
14
紫陽花の葉っぱに光る朝露は…まる...
もっと見る
雨雲の扉も厚く鬼ノ城の姿も見えず寂かなる朝
令和四年六月十六日
9
雨雲厚く垂れ込めて、残念ながら鬼...
もっと見る
昏れなずむ夕景の中影長く五層の塔は茜に染まる
令和四年六月十五日
9
国分寺の五重の塔は、吉備路を代表...
もっと見る
常ならぬことが常なりて二年の余マスク貼り付け間隔あけて
令和四年六月十五日
10
もはや日常となり、習性となったマ...
もっと見る
堀割りの柳も粋に夏姿天領倉敷風の清しさ
令和四年六月十三日
12
水鳥の遊ぶ堀割りの柳も清しく枝打...
もっと見る
梅雨まぢか雲の帽子でおしゃれしてすまし顔なる今朝の鬼ノ城
令和四年六月十二日
11
おはようと声かけて深呼吸してよく...
もっと見る
使者ありて勅使下馬所に降り立ちぬ京都の香りまといて涼し
令和四年六月十日
16
国分寺境内に勅使下馬所の立て札が...
もっと見る
梅雨寒の風吹きわたる竹林に賢き人らの声の幽けき
令和四年六月九日
12
柴栗の大樹の近くすくすくと伸びや...
もっと見る
民のため命にかえて潔し宗治蓮咲く見守るごとく
令和四年六月八日
10
備中高松城は秀吉の壮大な水攻めに...
もっと見る
大岩に松の緑葉影落とし苔むす廃寺謎めいて建つ
令和四年六月七日
8
吉備路には大小の古墳があちこちに...
もっと見る
鬼ノ城に山霧深く立ち込めておはようの声今朝はかえらず
令和四年六月六日
12
山肌に濃く深く立ち込める霧… ...
もっと見る
名に請わばいざ行きて見ぬ矢喰宮地鳴りもろとも落ちし大岩
令和四年六月四日
10
鬼ノ城から鬼(温羅)の投げ込む大...
もっと見る
凛として宮の参道松並木今は昔の賑わい語る
令和四年六月三日
11
吉備津神社の参道に続く松の並木は...
もっと見る
鰐なればかぶりつかんと口開けて幼なと言えど逃げ足速める
令和四年六月二日
7
吉備路の中ほど、高速瀬戸中央道に...
もっと見る
児童らは里山ならぬ町山で身近な自然の尊さ学ぶ
令和四年六月一日
8
武蔵野丘陵に鬱蒼と巨木の茂る森が...
もっと見る
仰ぎみるはるか伯耆の頂きに綿雲ひとつ夏引き寄せる
令和四年五月三十一日
13
裾野を長く従えて伯耆富士はすっか...
もっと見る
常夜燈高瀬舟ゆく堀割りに江戸の名残りを小粋に灯す
令和四年五月三十日
7
その昔物資の往来で栄えたのであろ...
もっと見る
吉備路きてはるか鬼ノ城夏姿雨のすだれを巻き上げ語る
令和四年五月三十日
8
鬼住む館の神話伝説鬼ノ城はその姿...
もっと見る
君知らぬ六年が過ぎし狭庭に紫陽花の蕾優しく愛らし
令和四年五月二十九日
9
年々歳々梅雨の走りには紫陽花が今...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10