凌霄花さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夫知らぬ六年の過ぎし盆明けの狭庭に淡き朝顔の咲く
令和四年八月二十二日
14
夫の急逝からあっという間の六年で...
もっと見る
連なりし三座に煙り立ち昇り狼煙の如き吉備路の浪漫
令和四年八月二十一日
11
びっくりしました。 雨上がりの...
もっと見る
リサーチの名人の名もほしいまま愛猫寝そべる部屋に風ゆらぐ
令和四年八月十五日
9
猫は自分に適した温度探しの名人と...
もっと見る
夏枯れの野に出たちぬすすき穂のおいでおいでに誘われてみぬ
令和四年八月十一日
12
蒜山三座の夏姿も涼しい高地には、...
もっと見る
茜きす瀬戸の夕凪影染めて出船入り船下津井港
令和四年八月七日
10
昔ほどではないけれど、下津井港は...
もっと見る
雨すだれ降ろして鬼ノ城大あくび柴栗落ちる秋待ち遠し
令和四年八月五日
9
夕立きて少しは風も涼しく感じられ...
もっと見る
鰐の棲む太古の伝え今に見る紺森の丘幼なの鰐に似て
令和四年八月四日
8
太古の昔々…波穏やかな瀬戸内海に...
もっと見る
山城の稜線近く一際に尾根美しく神の鎮座す
令和四年七月三十一日
10
鬼ノ城城門あたりからの遠景は実に...
もっと見る
昏れなずむ夕景優し吉備あかねはるか鬼ノ城夕餉のしたく
令和四年七月二十八日
10
慌ただしい昼間の喧騒もどこへやら...
もっと見る
とりで山 名付けて「ふむっ」と 悦にいる旗指し物の 様なる木立ち
令和四年七月二十七日
8
県境の明地峠を越えて国道180号...
もっと見る
丘陵の緑沈みて濃く深く鬼ノ城遠く静まりており
令和四年七月二十五日
11
予報ではかなりの雨が降るらしい。...
もっと見る
老いるとはゆとりの無さと見つけたり深呼吸ひとつが明暗分ける
令和四年七月二十一日
11
歳重ねるたびに…どうもいけない…...
もっと見る
名刀の里と名高きいにしへの姿留めん備前長船
令和四年七月二十一日
12
古へに栄えし名刀の里…備前長船に...
もっと見る
チカラ草結んで絡めて引っ張って遠い日の声尚嬉々として
令和四年七月十九日
13
自然が友だちだった遠い日…数人よ...
もっと見る
国曳きの出雲の風の清々しはるか三瓶山の峰の優しさ
令和四年七月十五日
9
「出雲」と聞くだけで清々しい気持...
もっと見る
戻り梅雨裾野みどりに翻しはるか伯耆は紫にじむ
令和四年七月十三日
10
もどり梅雨なのかしら…?お天気も...
もっと見る
一陣の風のそよぎに息をつぎ日傘傾け老いの坂のぼる
令和四年七月十二日
13
拙宅までの坂道はかなりの角度であ...
もっと見る
荷車の形した雲鬼ノ城に寄り添いまちて朝餉の支度
令和四年七月十日
9
雲厚くして鬼ノ城の輪郭見えねど…...
もっと見る
古都の香をまといて尚も妖妖し凌霄花夕べに秘めて
令和四年七月九日
10
かの「羅生門」の朽ち果てた姿を尚...
もっと見る
大石の文殊のごとき連なりに古代の祈りなぞる寺跡
令和四年七月八日
9
吉備路はあちこちに大小様々な古墳...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
>>