うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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音蔵 雅秀
驚嘆す あまた女性の長談義 賜りたきもの秘訣の伝授
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音蔵 雅秀
とりどりの 音色奏でて秋虫の オールキャストで指揮は誰取る
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酒田味醂
垂乳根のかぞのやりたる苦瓜を泣くを耐へつつぐつと噛みたり
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ＫＥＮ
月の燈を 濁す確かな 不確かさ 風にさらされ 乱ふ雲かも
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舞
「月影が綺麗な土地だね」頬染めて喜ぶおみな 秋田おばこは
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夕夏
あのころはせしるかっとにあこがれてぼーいっしゅでもしとやかえんじ
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び わ
衣替え終わった後に又熱射自然の意向素直に従い
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茂作
ささがにの絲に絡まるもみぢ葉の まはるを見ては風を知るなり
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敦希
片そうか、言ってた冷房ＯＮにする 消せないＬＩＮＥを見返すように
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詠み人知らず
秋刀魚焼き 大根おろし 軽く添え 小骨気にせず 猫のおねだり
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夕夏
せんそうとけいざいせんはあしをのばしてはたんするのかさきみえず
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夕夏
こころもちべびーぶーむのおやごさんたちきいてみたいなしょうしかと
2
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横井 信
まだ暑い九月の空にのびる枝 軽いリズムでハサミが迫る
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夕夏
きゅうしゅうはあそでばさしをひとよしくじらたべておいしいなまのにく
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杜鵑草
悲しみはこの世のほかの思い出に逢うべき人が浮かばないとき
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杜鵑草
他生にて如何なる罪を犯せばやこの世はかくも苦しかるらむ
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夕夏
とらんぷのとばくいかさまばれなけりゃなんでもありのしたごころかな
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詠み人知らず
松茸の 香り楽しみ 味しめじ 炊き込みご飯 秋を詰め寄り
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草木藍
色褪せた赤の間にひっそりと遅れて咲けり白彼岸花
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うすべに
散り敷いて径をいろどる秋の藤 たけだけしさを隠すむらさき
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