うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
社会人
情報を注げど注げど満たされぬ 増えてゆくのは焦りばかりか
2
もっと見る
-
社会人
五日出て二日休みの人生を 了承をした覚えは無いが
1
もっと見る
-
仙人の弟子
ホタル舞い川辺の闇も薄化粧ふっと消えるはあだ心かな
5
もっと見る
-
一秋
白黒の にわか雨町 傘の無き 小さな孤独が 路傍に佇ちおり
2
もっと見る
-
痴光山
町の外に今年も水田残りゐて 列なす苗のそよぐを見つむ
4
もっと見る
-
Aquarius
自己のせい多岐に渡って後悔す人のせいなら気も楽じゃん
2
もっと見る
-
継海
まだ青き もみじに花のティアラ咲く 風のメロディーあらセレナーデ
7
もっと見る
-
ななかまど
早苗植う 田はひとときの水鏡新緑映し風ただよえる
7
もっと見る
-
へし切
流れくるサンバのリズムに酔いしれて深夜を彷徨うオールナイトニッポン
5
もっと見る
-
ながさき
午前四時 闇を突き抜け 陽が昇る 鳥がさえずる 平和な田舎
6
もっと見る
-
中康
歳とって 出来ることなど 限られる多い道具に 埋没すくむ
2
もっと見る
-
舞
花の香の五月に満てる北の街人恋寒きリラ冷えの夜
6
もっと見る
-
恣翁
絵のやうな 褪めたる色の夏服の 少女呟く 「あなたは詩だ」と
12
もっと見る
-
茂作
かたつむり雨の氣配も無き夕べ 葉うらに殘る銀の足跡
11
もっと見る
-
びわ
病院に歩いてこれた幸せをじっと噛みしめ待合室で
4
もっと見る
-
横井 信
梅雨前の湿気った風の吹き抜けて線路の脇のみどりのしげる
4
もっと見る
-
うすべに
待ちわびて夜空の向こうにほととぎす 夏をむかえるこころの準備
4
もっと見る
-
痴光山
草花の名に通じし亡妻いまあらば 日々詠む短歌のより弾むらん
4
もっと見る
-
Aquarius
西の空赤色巨星の日が沈む遊び疲れたプールサイドに
4
もっと見る
-
ななかまど
湯をさしてふわりと立てる新茶の香ひとくちごとに満ちるしあわせ
11
もっと見る
