うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
音蔵 雅秀
コロナ禍に呑み込まれたる日常は 上皇様まで感染さるほど
1
もっと見る
Aquarius
掃除には始まりありて終わり無し一番嫌い果てし無き家事
3
もっと見る
音蔵 雅秀
さくらんぼ たわわに実り 陽を弾き 赤き実煌めく 再びの宴
3
もっと見る
音蔵 雅秀
鮮やかに浮かぶ紫 紫陽花に 寄り添い開く 白き百合筒
3
もっと見る
Aquarius
柵の無いビルの屋上怖々覗き込んだ死の静かな世界
2
もっと見る
舞
石狩の流れ瀬音はユーカラのカムイ讃えの古き謡声
6
もっと見る
桜田 武
上寿司で妻の誕生祝うとき寄る年波に思いは複雑
7
もっと見る
高松 蓮
ようやっと 支度の済んだ 紫陽花の 化粧も剥げんばかりの朝の陽
6
もっと見る
桜田 武
菜園の紫陽花枯れて寂し眼の保養となる紫なしの夏
4
もっと見る
桜田 武
泥棒根性の露組統領返せばよし他組より奪いしものを
2
もっと見る
畑中
清浄と祠を置くは落ちのびし平家が山を拓きしところ
5
もっと見る
び わ
クーラーを付けずに氷代用に風が窓から手助けをして
4
もっと見る
茂作
色變へることも忘れずあるじ無き 家の紫陽花いまさかりなり
15
もっと見る
恣翁
二片の 薔薇の紅の花弁が散れる 机上の詩集の表紙
12
もっと見る
うすべに
夕焼けの風に綿毛のきらめきの 月にむかって舞い上がる夏
8
もっと見る
兎桃
吾が車一日代車に乗りたれば身に馴染むまで暫くかかり
3
もっと見る
横井 信
庭先で犬もバテてる快晴の梅雨入り前の暑い一日
8
もっと見る
敦希
下の句が填まらずふた駅歩く帰途 言の葉およぐ日の長い空
13
もっと見る
滝川昌之
暮れなずみまだ群青になりきれず残る茜に一羽鳥影
17
もっと見る
痴光山
土手道を飾れるカラスムギ早や老けぬ 雨の季くること つゆ知らず
3
もっと見る
[1]
<<
505
|
506
|
507
|
508
|
509
|
510
|
511
|
512
|
513
|
514
|
515
>>
[19214]