うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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滝川昌之
手でちぎるキャベツはさっと火を入れて春には甘さを増す回鍋肉
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海野 冬雪
ポパパポン ヤマガサクヨ パポポポン ポパポポパポパパパポパポポン
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痴光山
声高く和風に非ざる画眉鳥を いかなる発句に一茶詠むらん
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海野 冬雪
たそがれの桜に集う家族かな 妻は夫に明日の仕事問う
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ななかまど
カタクリを初夏の風撫でて吹け紫揺れる里山の春
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恣翁
花散るを 憂しとのみやは思ふべき 散れこそ咲かめ 季の来ぬれば
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へし切
春色の風に誘われ微睡めばやさしい君に逢えるだろうか
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リクシアナ
「歯車」に喩えらるれば粛々とナショナリズムを孤高に生きる
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Aquarius
公園の太陽の塔なんじゃこりゃ屋根突き破りうーんと唸る
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Aquarius
今も尚あの万博は未来在りどうせ行くならＥＸＰＯ７０
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音蔵 雅秀
苛立ちて 手を噛み拳振りかざす この子の思い いかにとやせむ
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音蔵 雅秀
ふと思い 心動かば 言の葉の 舞い踊りきて 歌の華咲く
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音蔵 雅秀
つがいかな 白き蝶々が連れ立って ひらひらひらと 仲の良さげに
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音蔵 雅秀
たんぽぽの 黄色目に浮く あちこちに 浮き島描き 春を呼び込む
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音蔵 雅秀
鮮やかな黄色き蝶々 ひらひらと 追いつ追われつ 群れて戯むる
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詠み人知らず
散りぞめの 花のためいき 流れつつ みあげる空の 月はかすみて
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舞
水面へと落とす小石のさざ波の古き恋などふと思う時
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茂作
花水木うすべに色に咲きにけり 潛む思ひを君に告げたし
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び わ
気が付けば紫紅色花空に向け木蓮庭で春告げており
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西手心黒
「背で語る」丸めたままの手酌酒昔に酔った反面教師の
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