うたの一覧
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うすべに
ときおりの笹うつ音のしずけさに またたく命の流れゆく宵
10
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夕夏
しとしとと大地潤すつゆ忘れ地面転がる長雨の粒
0
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西手心黒
手探りて進むさまこそ人ならむ集むることば零れてもなほ
2
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兎桃
用の無き吾が身思いて一人飲むインスタントの珈琲美味し
3
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海野 冬雪
稼がねば どれほど地球を汚しても 労働者には家族がある
1
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天野まどか
鉢植えの花を引き抜き投げ捨てる子供のごとし吾の激情
1
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天野まどか
背の高き男が急ぐ駅までの道に並びし街路樹の影
2
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天野まどか
骨折れて廃れた傘を偏屈にさして出かける今日もまた雨
2
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千葉 甫
下りて来た一羽の雀コンビニと私の間を弾んでよぎる
1
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ブー太郎
片耳が難聴になるストレスで仕事やめるか会社イヤだし
1
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小林道憲
雨弱りしていし蝶がゆっくりと垣根超えゆく 生絹の空へ
3
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詠み人知らず
星はみな古代のすがた友ならば今の姿を見せよこの目に
1
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笹舟
仄暗き木下闇に月浮かび 怪しく見れば憩う黒猫
4
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滝川昌之
水たまり避ける大人と反対に好んで歩く小さき長靴
18
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痴光山
まさに梅雨けぶれる土手に佇めば 蒼一色を打つ 音のなき音
4
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恣翁
座布団に残りし温み ひっそりと 主を待ちつつ風に吹かれり
11
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Aquarius
聞いていて言いたいことを忘れない姉は女で俺は男で
1
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ななかまど
アナベルが雨に花瞼を開きたり白き手鞠を差しだすように
13
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へし切
雲海の上を歩いているみたいふわりふわふわ君が手招く
11
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音蔵 雅秀
折にふれ想い巡らす愛し子は 今日も施設で淋しさを抱く
1
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