うたの一覧
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横井 信
ゆるやかに進む季節の秋雨に大きくなった野菜を間引く
10
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うすべに
雲流し月をかくして夜の風 冬おもわせるもがり笛吹く
6
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仙人の弟子
海べりを電車が通る音聞こえ窓から見える夜景を想う
5
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恣翁
降り募る雨音 家を包み込み 水中に似て遠くに聞こゆ
10
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兎桃
楽をして刈入れ人に寄りたるが使う分だけ藁を残せり
1
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天野まどか
住民はどこに行ったか立ち退きの跡地を黒く濡らす秋雨
2
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天野まどか
人波を刻んで通す改札を抜けてそれぞれ風の街行く
4
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海野 冬雪
父託し母と二人のテーブルで八万年の彗星話す
1
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海野 冬雪
夕焼けや日ごと刻ごと重ね落つ 八万年の彗星どこだ
1
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蓬莱Lu天
「異教徒の略地平定成し遂ぐ」と 爾來電報杜絶ゆ 秋月
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松本直哉
かろやかに走り抜けたり太陽のコロナのやうに髪なびかせて
5
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滝川昌之
草野球の少年ごとき笑みをしてメジャーリーグの大男たち
15
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痴光山
音消してつけ放しのテレビをふと見れば 相も変わらず「食べるシーン」よ
3
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秋蒔こむぎ
風吹いてあの日教えてくれたこと思い出すより先の草の香
5
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蓬莱Lu天
貳丁目の虹色カクテル晝休み云はれた「レズ!」と呑みほす ゑぐい
0
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詠み人知らず
あの時に聴き耽っていた歌流れ僅かに痛む消えた青あざ
3
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ななかまど
畑仕事おわりしあとに憩うのは亡母が好みて座りしところ
13
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へし切
散らし雨 道ばた染めて金木犀ひらりひらりと 落ちても香る
11
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茶色
長い夜ひとり聞き入る恋語りあふれる想い月に見透かされ
1
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茶色
帰る車中西に名残りの夕日見て東に淡い月を迎える
1
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