うたの一覧
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恩田ヘヴン
月の下ろす夜の帳の優しさよ冷えた肩に落つ柔らかな涙
2
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恩田ヘヴン
闇照らす貴女に捧げんこの御酒を今宵は可惜夜美しき哉
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紫苑
砂浜で拾いし貝を嗅ぎまわり猫はまだ見ぬ海とたわむる
19
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久地宗吾
秋雨のあとに響いた虫の音と土枯れ果てた花のない鉢
2
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紫苑
黙すひとなほとどまりて詠うひとそれぞれの背に降る虫のこゑ
12
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ななひと
まがった指ばかりである。男はノイローゼなのである。削除特急がよぎる。
5
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ななひと
その娘は疎外感を売るんである。大量飼育され側転ばかりうまくなったんである。
8
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まき
夕暮れの直接眼で視る太陽は一番きれいで一番眩しい
1
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腕鷹
帰路のバス今日の態度を 思い出す失敗笑うエンジンの音
4
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紫苑
伊藤整よりメイプルソープへ時どきに自由は問われ我らも変わる
4
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紫苑
雨に煙る岬曲がればひっそりと海辺のミュゼは我を迎ふる
7
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紫苑
ひとけなき海辺のまちに降り立てる吾を迎えしは驟雨なりけり
6
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まき
あのひとの時計の灯りがほのあかく照らすほうへと行ってはだめだ
1
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まき
クレヨンの黒で世界を黒く塗り、きみのことなどわすれてしまった。
1
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佐々一竹
ダイヤルという四文字と縁遠き十余年なり 欠けたる思い
4
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メイ美
愛ぞ酌む そして後悔しないよう たとえ今夜が最後になっても
1
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たんぽぽすずめ。
しあわせを求めて人は苦労した坂を忘れて また登り行く
10
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たんぽぽすずめ。
雨なれど寄り添い揺れるコスモスへ育てる逢えぬ日々の切なさ
7
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たんぽぽすずめ。
僕だけが心を聞ける補聴器を欲しがり消えた 貴女の鼓動
5
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影待みつる
悪口を言われていたと知った夜猫をぎゅうっと抱きしめていた
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