うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
深き森 君の眠るは 夢の先 つられて眠る 疲れを抱いて
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千映２
あちこちの痛み背負いて動いてる最期は笑える吾でいたいから
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いろは
きっとまた いつかどこかで 巡り会う そんな奇跡を 夢見て生きる
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Aquarius
生きている闇からスッと目をそらし意地汚く馬鹿馬鹿しくして
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滝川昌之
飛び込めば何とかなるさ世の中は満員電車へ駅員が押す
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しきしま
神風や伊勢の五十鈴の清き瀬に心洗はむ国人我は
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Aquarius
存在は奇跡と不安我々は奇跡のあとの不安の中に
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Aquarius
知り合っていつの間にやら憎しんで殺したいほど深く知り合う
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ななかまど
自動車があるから暮らせる過疎の地と四つ葉マークの独居老人は
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830
下宿部屋「それはあかん」と友に言う期限の過ぎた瓶の蓋開く
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詠み人知らず
土の中 八年間の 生活は 子孫を残す 一週間のため
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詠み人知らず
瞬きの 逃さぬ顔を 焼きつけて 好きだと再度 思える真顔
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へし切
戦争を始めた国に先はなし たとへ勝とふと得るものもなし
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彌生
夜更かしの果てに隣で舟を漕ぐ君は空気で水で維他命
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彌生
道端の野良猫に手を振って行く １２３で君と月まで
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彌生
春宵の逃亡計画を知っている 月とピアノと君の手のひら
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Aquarius
百億超 存在は人の生き死にで どうこうできる問題じゃない
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御宿川蝉
せせらぎに 和して螢火明滅し またたく星に 和して消えゆく
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時計台
南天の白き小花のやさしけれ いづれ時経て冬のくれなゐ
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舞
水無月の 雨に腐だされ散る花の 白き花びら 一 二 葉
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