うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夏深
客人をもてなす夏の一番は素揚げの茄子と麵つゆの匂い
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夏深
窓枠に切りとられし夏の絵は真っ青な空と入道雲
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凌霄花
何ごとも中途半端半端な悪い癖一念発起も微睡の中
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へし切
つきなみに 年に一度のうな重を ひとり食らうか コンビニ弁当
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詠み人知らず
蝉の声 目覚まし代わり 起こされて 部屋の温さに 夏を感じる
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スガカンタロウ
何故か 孫が笑えば 嬉しくも孫が涙は 吾も泣けるに
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スガカンタロウ
甲子園 大会歌は 懐かしきノスタルジアか 若き思いで
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スガカンタロウ
４時起きて 朝は元気で 午後疲れ夕刻睡魔で 猛暑の日々を
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スガカンタロウ
起き抜けは 何故か湧き出る ヘボ短歌１首詠めば 又１首
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スガカンタロウ
猛暑朝 シャツ１枚で ゴミ出しに汗ダラダラで 早々着替え
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舞
酔い哭きて詠う幾くつか わが腹に まだ男の子なり 仕舞いてぞ寝る
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夕夏
どくさいしゃせいとうせいをしゅちょうするただしくないとりゃくだつないと
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Aquarius
気が強い高島ちさ子ケアラーで忠夫に負けず逆風の中
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Aquarius
我々は都井睦雄なるサンプルを保有している無駄にしている
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び わ
囲碁手順布石中締め最後詰め注意の後に花も開花す
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茂作
澁滯の道の踏切不意に鳴り 快速電車夏かき分ける
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蓮見ゆう
しんしんと静寂の帳下ろされたこの夜だけはわたしたちのもの
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夕夏
ゆめのなかでけげんそうなあなたにあったかいわしてたのしきめざめ
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うすべに
ひぐらしとグノシエンヌの一番に 飛行機雲がうすれ流れる
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ハーコット
陽をあびて眩しきまでに華やかに緑に映ゆる畑のクイーン
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