うたの一覧
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異常者
回復期やっと気持ちが上へ向く芯の根っこはまだ縮むまま
4
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中康
ひさかたの 空の青さの 出雲崎夕日が波に 冬を忘れリ
4
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継海
巨大なる北斗七星屋根に在り星座を離れ今垂直に
5
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積 緋露雪
氣嵐にあれほど映えた小鷺をもいつしか姿を見せず久しく
1
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舞
月読みの百鬼夜行か吹雪夜の虎落笛の音おどろおどろに
7
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中康
山越えて ふるさと近し 懐かしき友へのみやげ 車内で踊る
3
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彫出 画
幼な子の手を引き歩く君がいる 夢から醒めて唇を噛む
3
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びわ
おお寒い昼ごろさっとお日様が窓から覗き吾が身温め
3
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茂作
子育ての觀音さまに一人來て 拜むことあり遠き過ち
8
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兎桃
夜明け前か細き月の残れるに冬のサソリは上がり来るなり
6
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千映
手袋をしないでペダル踏める日は何だか得した気分が増える
6
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横井 信
沈み行く冬の西陽の長い影そっと伸びてく田んぼの野焼き
8
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雅音弁天
宝田の 玉土鋤込む 初日かな 床東雲に 染める瑞兆
2
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わかばみち
もう少し話せることがあるような少しもどかしいグループ通話
4
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恣翁
ウェイトレス 音も立てずてテーブルに コップを置ける日曜の朝
12
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中康
葉が落ちて 木々の隙から 見えた富士道がくっきり カミナリ模様
1
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澪子
うつすらと頬を染めたる少女らの笑ひさざめく山茶花の坂
13
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己利善慮鬼
もし光るものの全てが鳥であり朝凪の空を渡れるならば
2
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己利善慮鬼
留めてはおけない雪が留めなきゃいけない人の比喩になる朝
0
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うすべに
ひちりきと龍笛さまよう池の面に 水をささえる笙の音ひびく
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