うたの一覧
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林林
草の根の脈を辿ればするすると力入れずも抜ける雨後かな
8
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里香
ブロック積み上げ 去る人へ 送るサインを 練習してる
3
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里香
夕映えに 照らされ紅を 噛む白歯 つたない つたない 顔のいろどり
8
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横井 信
丸くなる雲の向こうの月影に去り行く夏を見送る列車
10
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原磯絵馬
はがされぬはたされぬままポスターの平成三十二年八月
3
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杜鵑草
薄めつつ流せるみづに陸奧の海もあやなき名ぞ立ちにける
12
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杜鵑草
異國にあらぬ憂き名の流るれば磐城の海人や甲斐なかるらむ
9
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小春空
疲れてもいても少しはやることを進めてあとは休みにあてる
5
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トウジさん
イン・ボイス税の公平わかるけど「内なる声」はなんでいまさら
7
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うすべに
舞うかぜに柳みだれる夕暮れの つばめ急かせるオレンジの雨
12
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痴光山
「麺とめし」の二点セット等様々に弁当売場も混む午後の四時
4
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洩矢転石
腹減った。なんにも起こらなかった日はなんにも起こさなかっただけだ。
7
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滝川昌之
俺の血を吸うなら潰す「プリゴジン」と名付けたやぶ蚊腕にとまれば
17
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ななかまど
ミサイルに子らが逝くとき想いおりピカソが描きしゲルニカの人
14
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小林道憲
夫逝きて 三十三年巡りきぬ よくぞ生ききし 雨降る夕べ
3
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詠み人知らず
空に行き 幸せあると 願いつつ 眺めるシワの 多きため息
5
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悠久
雨の道車の散らす水しぶき ひょいと傘で受け見得切るポーズ
5
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へし切
きぬぎぬの濡れて悲しき夢のあと 寝覚めの珈琲 君が残り香
12
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悠久
眠そうに顔を擡げる白百合の 横でつぼみがまだ二つ寝る
6
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悠久
浴衣着の腰に手拭い下駄ばきの 昭和気取りで歩く湯の街
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