うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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Aquarius
極端に高揚からの落ち込みで振れ幅大き人の心よ
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ながさき
雷鳴に 目覺めて啼くか せみ時雨 いよいよ來るか 灼熱あらし
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三條
疑わず信じるという難しさ青葉闇まだ抜け出せずいる
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三條
私より上手く生きてる人がいて心細さを感じたりする
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うすべに
すずやかに熱い風切る黒いはね 夏の模様にわきあがる雲
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睡密堂
デネブ、ベガ、アルタイル夏の大三角形それにそこに新月
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スヌーピー
羅臼岳汗をふきふき登りたる岩間に優しくイワギキョウあり
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滝川昌之
水浴びの子らが夏日をはじくからホースひとつでキラキラだらけ
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ななかまど
山百合の香の流れきてここだよと教えてくれる木漏れ日の森
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音蔵 雅秀
愛し子を心の寄る方に喜壽超へて 傘壽迫るがあとどのくらゐ
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音蔵 雅秀
月一度面會できる愛し子の 表情聲に一喜一憂
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音蔵 雅秀
喜壽ゆきて傘壽の迫る效かぬ身を 切磋琢磨し愛し子と共
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音蔵 雅秀
人の世に輪廻轉生あるとせば また愛し子と共に生きたし
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音蔵 雅秀
胸の内さざ波立たば言の葉の 生まれ竝びて歌の華咲く
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夕夏
ねこよけのぺっとぼとるをこおらせてあつさしのぎのひょうちゅうとする
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かのん
あいたくてさいごの旅行横浜のおもいでいつもこころのなかに
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捩花
めづらしと 屈みてふれる 白妙の襞うるはしき 天の羽衣
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へし切
夏の野の繁みが下のさゆり葉の知らえぬ恋は愛しかりけり
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つばす
梅雨の王者アジサイが太陽放射もろに受けさすがこれまでと
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小林道憲
雪消えて 小川のせせらぎ 朝かげに 輝き満ちて 春は来にけり
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