うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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芳立
さてもまた冬を越えなむうつし世にめぐりてたれも常ならなくに
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音蔵 雅秀
月に二度 自転車駆りて 四十分 わが子に届く 飲み物買いに
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音蔵 雅秀
もみじ葉を 仰ぎて見れば 陽に透けて 黄も赤もみな 更に美し
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音蔵 雅秀
親と子の 縁は死せど つづけども 絆は共に 紡ぎ合うもの
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音蔵 雅秀
ボタ山の 二つ聳へし 炭鉱町 今は寂びれし 昔の栄華
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音蔵 雅秀
綿々と 慕いのたけを 便りしも 君は笑顔で 応うるばかり
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舞
火の酒を干したグラスにもがり笛聞こえて哀し人偲ぶ酒
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呼吸
念願の若山牧水記念館われ向かうなりつまをつれつつ
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呼吸
インヴェガを服してひとり横たわりめくる文庫は芥川なり
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呼吸
なにごともわたしのせいと思いつつなぜだか神を憎んでおりし
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呼吸
さびしみのつのる胸にして横になりじっと天井眺めいるわれ
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呼吸
風強き朝にしてわれひとりなればコーヒーを飲み煙草喫うなり
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び わ
風強し庭の草木が逆らわず大揺れ子揺れ風に任せて
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茂作
少しづつ街の紅葉もはじまりて 遠廻りする秋のこのごろ
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寄り道
望むのはあなただけよと言い負かしちゃっかりいつも浮気している
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寄り道
愛がいるあっつい愛をちょうだいとアピールするも全くつれぬ
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寄り道
冬が来て冷えてる愛に湯を注ぎ温め合ってまた愛し合う
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寄り道
なにもかも投げ捨てたってかまわない君さえいればいいんだからさ
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寄り道
罪重ね愛重ねてる私達行く末はどうであれいいのさ
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仙人の弟子
夜も更けて愛しき人と語らえば時空を超えて花束抱え
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