うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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滝川昌之
水浴びにはしゃぎたいのか温い秋まだ霜要らぬと雨後告げる鳥
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痴光山
世に経れば悲しきことへ黙しつつ われにもありと較べはせぬが
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ななかまど
猫おもう吾の地軸は変わらぬが猫の地軸は猫のままなり
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悠久
骨董の壺の並んだリビングに蓄音機の音迷う残響
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Aquarius
杏ちゃんは父も自分も役者脳「君が確かめたんじゃないのか」
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へし切
秋暮れて枯れゆく小野の浅茅には君をしのぶの草ぞおひける
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こぐまじゅんこ
気に入りのカフェで流れるビージーエムポップな歌詞に心が動く
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寄り道
背伸びしてみたところでねしかたないいまのわたしで勝負してみる
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恣翁
吾を睨む空ろな髑髏 志遂げで 窮理の熱冷めにけむ
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音蔵 雅秀
目の覚めて 施設の君に 語りかく 良く眠れしや ご飯食べしや
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音蔵 雅秀
注ぐ陽に 黄金に染まる 並木道 銀杏葉二枚 ヒラヒラと舞ふ
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音蔵 雅秀
子供らが 瞳を輝かせ 好きなこと 取り組む姿 夢の花咲け
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音蔵 雅秀
川沿いの 土手道一本 小学校へ 友と戯れ 通いし幼時
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結緋
タロットと うた詠むことと 恋愛は 学ぶ楽しみ 生きるチカラに
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舞
頬よせてスマホゲームすバカップル場所わきまえよ まぁやや羨ましくも
6
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茂作
奧飛騨の宿の軒端の唐辛子 赤に染まりて紅葉誘ひぬ
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び わ
息子等の営業教育一区切り十二年間様々想い
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まつばらりょう
華やいだ平安の世に放たれた一千光年 時間を旅する
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杜鵑草
おぼつかな愼ましき身はその折に誰をかほかの思ひ出でにせむ
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萱斎院
あけぼのの露にやどれるやまぎはのほのあかき空をながめつるかな
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