うたの一覧
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KEN
神の打つ つつみの音に 風歌ひ 螢のやうに 雪の華舞ふ
13
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横井 信
上弦の月は優しく傾いて会議の続く窓を横切る
19
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夢士
あれやこれ上へ下へと十二月なぜか忙しき年より世帯
14
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へし切
厭はねば時はつれなく過ぎゆけど誰かは老いを恨み侘びたる
16
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うすべに
冬の日の風もひといき ひだまりに 祖母の笑顔と干し柿のしわ
21
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可不可
久しぶり屋根うつ雨音はげしくて 今夜の俺は本気なんだ
8
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へべれけ
おれのことすきなんだろうもうやくなちぇじゃねえんだよひもになる
3
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滝川昌之
人は無下にブロッコリーの葉を捨てるモンシロチョウには離乳食でも
18
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へべれけ
詠まずともあたらしきことこのうえなくいのちのかぎり逃げ生きらまほし
5
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千映
人生の消したい過去を想い出し終活前に二本の線引く
13
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西村 由佳里
水筒のフタでゴクゴク飲むたびに見えるあの日の遠足の場所
6
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へべれけ
星みつめ悟る縁なしつとめても明けの明星ただ目映きのみ
4
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ななかまど
避けられぬ老いは今日にも明日にも太き息して踊り場に居る
9
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へべれけ
跳ね降りて音にも聞かぬやまがつのせめて見つめむ星のゆくすゑ
4
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へべれけ
久方の忘れさらむ色おぼへ無くさらでも未だ実るを知らざり
3
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千葉 甫
口中に転がしている蛸焼きの熱さの他は何も思わず
4
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もどり
青空を爪先で割る 昨晩は冷たい雨が降ったとのうわさ
4
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行中納言中将知師
よひやみの霧雨にこそ片待ちし 我ありながら君のなきかな
3
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行中納言中将知師
初雪も思ひも胸に積まなくに 消えつきぬれば愁へとぞ思ふ
3
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行中納言中将知師
抱きしめて髪の乱るる春の夜の いぶきに揺るる恋のともしび
3
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