うたの一覧
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び わ
庭になる福来れ(ふくれ)蜜柑が実を付けて早く食べてと陽を浴びながら
7
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KEN
小雪散る 木末に殘る 熊棚の 影も寂しき おくのほそみち
14
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横井 信
空気澄み雪化粧する御嶽を遠くに眺め吐く白い息
10
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金魚藻
吾が胎にて世を喰い潰す毒ならむと志す腫瘍切除りし朝
6
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芳立
知らぬ間の時雨のあとの静けさにわれを置き去り街は冷えゆく
4
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夢士
その子二十歳かがやく御脚くみをれば冬日の尾花輝きを増す
10
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千映
躁と鬱会うたび母は変化して嫌われていく吾は娘です
16
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夢士
チンドンと昭和の音の懐かしや素通りし往く平成の子ら
13
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夢士
眠られぬ夜の静寂のコップ酒耳に流るるサンサーンスの曲
8
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うすべに
はだれ雪 母の白髪に差す冬陽 指のささくれ積もるとしつき
12
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詠み人知らず
微睡みに青い光は消えてゆき浮いては沈むあなたの言葉よ
7
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つちだゆういち
君を待つ世間を敵に回しても高橋由美子なんでもできる
7
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可不可
母親の胎の闇から這ひ出て 育ち老い死ぬまで 私の影
7
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露草
吾を呼び吾に甘える亡き犬の耳に残れる声やせつなし
17
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滝川昌之
堰と成り幾度撥ね退け親ならば乗り越え巣立つ子の背讃えよ
22
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亜比木洋華
厠紙 溜めし物入れ 溢れ出し 然るに過去の 不足を思いて
2
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亜比木洋華
師走世の 枯れし我が庭 爪を撒き この地我がもの 念を込めつつ
2
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ななかまど
喪のはがき受けとるたびに悲しけり吾の名前を呼ぶひと減るのを
9
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亜比木洋華
けたたまし 爆音あげし 珍走の こけてくたばれ念を送りし
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詠み人知らず
最低限必要な物携えてあとは内面豊かにすれば
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