うたの一覧
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松本直哉
後ろ手に留め金はづすおもかげの白きせなかを恋ひつつぞ寝る
1
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滝川昌之
探偵を模したパイプはハッカ味 二十面相追う少年団
20
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名鈴
幼き 児を贄として 国富ます そは禍言ぞ 耳にな入れそ
1
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西村 由佳里
こんなにも好きになるとは思わずにずっと避けてた黒い液体
3
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ななかまど
葉を落とす木から順に冬となる青が寂しい晩秋の空
12
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神戸風見鶏
人の世の憂ひ喜び悲しみを なべて降り敷く花のもみぢ葉
32
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里香
花見ても 空あおいでも うたえない 口に出せない 思いがつのる
11
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恣翁
群れをなす鴎の 低く飛ぶを見ば その夜必ず 凩吹くなり
12
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詠み人知らず
朝冷えに堪えて一輪楚楚と咲く夏の名残りの朝顔小花
17
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秋日好
夕焼けの空にぽっかり半月と黒くそびえる教会の塔
13
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名鈴
大陸の 人の瞳を 借りてこそ 幕末の世を 眺め遣らるれ
7
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舞
軽やかに駅の階段駆け上る女子高生のスカートの裾
3
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び わ
冷えてきたいよいよ冬が忍び寄り家内連れ立ちインフル注射
4
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内田勝也
その夕べ妹は静かに熟しおり「愛のおのずから目覚める時までは」
0
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KEN
この秋の 野分の跡の 川の岸 眞砂を探す 鷺影ひとつ
14
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川山流太
ボヤけてるあの鉄塔にもたどり着くことができないこの人生を
2
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横井 信
枯れススキ見下ろし走る列車へと乗り継ぐ人の吐く白い息
11
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クロネコ
夜は更けり くすむ紅葉の散る様も 行方も影も 知る人もあらぬ
6
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千映
落葉の済みし幹枝だけの樹々夕陽が透ける眩しい感動
4
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夢士
真夜中に気配を感じがばと起き見る月影に揺れる干し物
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